当院ではベトナムの看護師３名を、病棟の看護補助業務の技能実習生として、2月1日より受け入れを開始しました。
看護補助業務を通して介護の知識や経験を深め、国民の平均年齢が若く高齢者医療や介護が未成熟なベトナムへ介護技術を伝えることを目的としています。

着任した3名は厚生労働省が必須としている日本語の検定に合格しており、日常会話は可能です。また出国する前から日本の介護技術についての勉強を重ねてきました。

1月中旬に入国をし、ベトナム出国時および入国時のPCR検査で陰性を確認しております。また、入国後は厚生労働省のガイドラインに則って設けられた2週間の隔離期間中もホテルにてリモートにて日本語や介護の講義・実習を行いました。

スタッフ一同、技能実習生とともに成長することでよりより医療を提供できるように努めてまいります。
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