当院の整形外科では特に肩と膝の疾患を得意としています。
年間約1200例の手術実績を持つほか、術前術後の適格なリハビリを含めて、
社会復帰はもちろんスポーツ復帰にいたるまで、医師及びセラピストがサポートいたします
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次のような症状の方は整形外科の受診をお勧めします
そのほか、こんな症状の方もご相談ください
主なスポーツ傷害
その他
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スポーツ傷害などに多い膝関節や肩関節の専門性の高い整形治療のほか、
高齢の患者さんに需要の多い人工膝関節置換術も行っています。
また、PRP療法と呼ばれる再生医療にも当院は注力しています。
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術後はもちろん手術前からリハビリを行っています。
継続的にサポートすることで、より早く社会やスポーツ復帰ができるような体制になっています。
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当院は膝関節の治療に30年以上の実績があり、肩関節においても20年ほど前から力を入れて取り組んでいます。整形外科の専門医がそれぞれの得意分野を生かして特殊性の高い治療を行っていて、スポーツ傷害でお悩みのトップアスリートから膝や肩の痛みでお困りのご高齢者まで、幅広い層の患者さんにご来院いただいています。関節鏡手術、人工膝関節置換術をはじめ、保存的治療から膝関節の痛みに特化した最新の再生医療「APS療法」まで、私たちだからこそご提供できる高度な医療サービスがあります。豊富な選択肢の中から、ご自身の症状や生活目標に合わせた最適な治療法を見つけていきましょう。
治療方針を決めるときに私たちが大切にしているのは、患者さんのお悩みに丁寧に耳を傾けて、治療後の生活をどうしたいのかニーズをくみ取ることです。当院では、膝のじん帯損傷の手術で最高齢65歳の患者さんの症例があります。その方はスポーツで膝を痛め、スポーツを再開することをお望みでした。65歳という年齢では人工膝関節置換術をおすすめするのが一般的ですが、元のスポーツレベルに戻すことを目指して関節鏡を使ったじん帯再建術を行いました。人は歳をとればとるほど、実年齢と活動性に差異が生じます。私たちは常に患者さんの側から、患者さんの願いに沿うことを大事に考えています。
当院では、専門医のもとで長年膝と肩の治療に携わっている経験豊富な理学療法士が、患者さんのニーズや状態に合わせたオーダーメイドのリハビリを行っています。膝や肩の痛みは奥が深く、患者さんにとってわかりにくいものです。治療やリハビリを続けても痛みが改善されないと、「歳のせい」あるいは「成長期だから」などと理由をつけて、治療をあきらめてしまいがちです。医療は日々進歩しており、膝と肩の病気やケガにはさまざまな治療法があります。専門医のアドバイスを聞いたうえで自分にとっての最適な治療やリハビリを自ら選択し、より良い治療を受けるチャンスを逃さないようにしていただきたいと思います。痛みや悩みから解放される患者さんを一人でも増やすことが私たちの願いです。