リハビリテーション

長年スポーツ整形に特化してきた当院において、スポーツリハビリにおいても実績を積み上げてきました。
さらに地域医療に貢献すべく、回復リハビリテーション病棟を設立。
急性期病院との細かな連携により、多くの患者さまを受け入れています。

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当院のリハビリテーションが目指すもの

当院のリハビリテーションでは大きく目指しているものが3つが目指すものは大きく3つあります。

  • 患者さんにご満足いただける高度なリハビリの提供
  • より良いリハビリを提供するために優れた教育や研究ができる
  • リハビリを通じて社会に貢献できる集団である

患者さんが最良の意思決定をできるよう、日々進歩する医療の情報を吸収と患者さんとの対話に努めます。 

スポーツリハビリ

スポーツリハビリテーション
ケガをして手術を受けた選手が徐々に元の機能を取り戻すまでの過程を伴走します。
高いレベルを目指しているアスリートのほか、趣味や仲間同士のレクリエーションとしてスポーツを愛好している方など、患者さんの層は様々です。
復帰を果たすことを目標とし、リハビリに取り組んでいます。
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当院のリハビリテーション

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟
2018年8月に回復期リハビリテーション病棟を開設しました。ご自宅をはじめとする社会活動への復帰を目指したプログラムで患者さんをサポートしています。
リハビリテーション室は三次元動作解析装置などの最新機器も取り入れた200㎡を超える空間です。
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リハビリテーション体制

◎理学療法士(PT)
座る、立つ、歩くといった基本的な動作の回復や疼痛緩和・予防などを目的にリハビリを行っています。使用する機器が充実しており、効率的な治療の選択をしていただける環境です。
また当院では手術前から手術後、回復期、生活期にかけて幅広い患者さんのリハビリを行うことや、手術見学も行うことができるため、より深く学びながらリハビリを提供しています。
◎作業療法士(OT)
けがや病気などに よって失われた機能を 評価し、日常動作や生 活関連動作の訓練を通 じて、その人らしい生 活の再獲得を目指して います。
ADLシミュ レーション器具を使用 し更衣、排泄、入浴訓 練を行います。高さ調 節が可能なキッチンを 完備しており、ご自宅 のキッチンを想定した練習も可能です。
病棟ではレクリエー ションを実施し、認知 機能低下の予防・改善、 身体機能の向上にも 図っています。
◎言語聴覚士(ST)
失語症、構音障害、 高次脳機能障害、嚥下障害に対してのリハビリを行う職種です。
嚥下造影検査と呼ばれる飲み込みの機能を確認する検査を定期的に実施したり、多職種と連携をしながら食事を召し上がって頂けるようなサポートをしています。
また社会復帰を目指すために高次脳機能検査を実施し、公共交通機関の利用を含めた外出訓練での評価を行っています。

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主な導入機器

バイオテックスシステム4

筋肉の成長と機能低下の評価ができるシステムで、下肢、上肢、体幹の各部の主要関節の各種運動方向の筋力評価ができます。スポーツ愛好家からトップアスリートまで、幅広くフォードバック可能です。

ショックマスター

回復期リハビリテーション病棟
圧力波で治療部位に炎症反応が生じて、痛み部分の代謝を活性・増加させることで、組織の治療を促進させる療法です。詳しくは以下サイトをご覧ください。
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お問合せ
052-671-5161
052-671-5474